Goriponのアイデアが入ったBattler Victoryはこちら

 

「スノーボーづの操作性を向上させる」
DELTA-XTREME(以下デルタ)の開発コンセプトは、すべてそこから始まりました。

デルタと言えばまず、そのスタイリングが話題になります。確かにスノーボードギアで初となるグッドデザイン賞を受賞した個性的なフォルムは、力強い存在感にあふれています。しかし注目してほしいのは、そのスタイルに息づく確かな性能の追求です。我々はそこから得られた性能が、圧倒的な効果をもたらすものであれば、ほかの性能をほんの少し犠牲にしてしまっても優先する。そんなスタンスが平凡と非凡の差だと確信しています。

たとえば多くのバインディングが、単に軽さや部分的な見た目新しい性能を謳っています。
しかし問題は、バインディング一部分ではなくボードに取り付けたときのトータル性能がどうなのかということです。

トップライダーが鋭い感性で要求するコアな要求に、我々はハイレベルな性能で答えなければなりません。それは決して技術者がコンピューターの中で設計できるものではありません。固定概念から解放された、新たなエポックメイキング。それは独自のコンセプトによって導きだされる我々の自信の結晶なのです。

コメント:DELTA PROJECT 開発担当:宮本吉彦

 


Click


Click

 

 

 

 


Viper Evolutionに搭載されたEX-GELをアンクルストラップに採用。
その性能はViperに勝るとも劣りません。
また中村明広(Goripon)のアイデアによるダブルラチェットにより、従来だと締めこむにしたがって外側に引っ張られて行くブーツを真上から締めこむことが出来ます。これによりアンクルストラップのブーツのフィット感をより向上させました。メタルインサートラチェットベルトも使用しています。

Goripon

 

ついに出た〜!!ついにきた!!やっと世に出ました!!!
上のがカタログそのまんまなんだけど、そこには書いてない秘密や、生の声ってやつをここに書来ました。

ダブルラチェット開発のキッカケ
このダブルラチェットシステムは、もう8年近く前から自主改造して使用していました。
バインディングのラチェットは普通お尻をついた状態でも締めやすいように外側についています。しかしそのデメリットとして外側に締めていくのでブーツは外側に倒れていくし&外側につぶれていきます。これではボードの中心に乗ることも真直ぐ立つことも難しくなってしまいます。
また片側に締めていくとブーツ表面との摩擦の関係でストラップ全体が均等な圧力でフィットすることもできません。
結果バインディングやブーツの性能の半分も出せないのがほとんどでしょう!
そこでダブルラチェットを思いついたのです。

ダブルラチェットのメリット
ダブルラチェットは両側からしめることが可能なので、ブーツにストラップが均等な圧力でフィットしますので、ストラップ本来の性能はもちろんブーツの性能を最大限引き出し、ライダーの脚力も最大限発揮できるのです。
また今までとは逆に内側に締めることもできるので、ブーツ内側が若干下がり、外側が上がりますので、相撲の土俵際のような踏ん張りができるので、ライディング中のボードポジションが向上するし、ジャンプのランディングのメイク率が上がることを感じとってください。
またこれらの調節はいつでも工具レスだし微妙な調節ができるし、買った時も面倒なブーツとの調節もいらない!!

Battler Victoryの特長
先に説明したダブルラチェットはもちろん他にも素晴しい機能!
まずは硬すぎない全体のフレックス!
最近流行りの異常に硬いバインディングでは、ボードや身体にその衝撃を受けるし、粘りやリカバリー力も失いますが、適度なフレックスでブーツとボードを繋ぎます!
トーホールドストラップの採用
このストラップも見た目にはわからないが、凄いんです!いま普通に甲を締めるものとつま先を締めるものが世の中に出回っていますが、これはユニセックスなんです!つま先でも甲でもどっちでもしっかりホールドします!しかもつま先の形に左右されないので、かなり使えます。ちなみに僕はつま先にストラップの真中ではなく微妙につま先に掛かるくらいのところに当ててます、これがホント調子いい〜んです!!
これができるのはデルタだけ!!
壊れない
ホント壊れないです!以前B社のを使ってた時はラチェットが温度変化でぽろっと簡単に割れたり、ベルトが切れたりと良く壊れましたが、deltaはいまだトラブル知らずです!

これで3万円でお釣が来るなんて信じられないね、、、、、

 

 

 
フェミーナPパッド
転倒時にハイバックによる怪我を軽減する為の素材を設定。
メタルインサーテッド ラチェットベルト
ラチェットベルトの歯に金属を埋込み、バックルとの噛合わせをより強固にする。
TWINラチェットシステム
バックルを両側に一つづつ搭載左右どちらからでも締め付けが可能になり素早くストラップのセンターを出しやすくした。
エックスジェルクッション
F1レースのシートなどにも使用され、実績の有る特殊ジェルをストラップに内蔵している。ジェルはスポンジやゴムと違い、圧迫しながらも流動するため、長時間の締め付けでも負担にならない。
トーホールドストラップ
つま先を足の甲から垂直に固定する方法と、つま先からかかとに向かって固定する方法の二つを好みで選択することができる。

ツールレスシステム
微調整が必要な部分には、手で開け締がすることのできるビスを使用している。

グラスファイバー12%
ベースの素材である強化ナイロン樹脂にガラス繊維を12%添加、フレーム強度と剛性を高めている。
アルミ製ヒールカップ
航空機も使用されている軽量高剛製なアルミをヒールカップに採用した。

topに戻る